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サイクリング

体に負担がかからず、手軽にでき、メタボリックシンドーロームの予防・改善に有効と言われるのが、有酸素運動です。このスポーツとして挙げられるのが、ジョギング・ウォーキング・水泳・サイクリング・室内ではエルゴメーターやトレッドミルなどが代表的なものです。ジョギングやウォーキングは膝や下半身の関節の問題を起こすことがあり、特に関節に障害を持っている方にはあまりお勧めできません。下半身のトレーニングの種類として、体重を負荷しない運動をオープンキネティック運動といい、体重を負荷する運動をクローズキネティック運動と呼びます。前者は関節の軟骨事態に負担が大きく、後者は関節周囲を固定する靱帯にストレスが加わります。その中間にあるのが、セミ・クローズキネティック運動と呼ばれるもので、サイクリングはこれに当たります。つまり関節の対して優しいスポーツの代表と言えるのです。この体重をかけないという点では水泳には敵いません、水の浮力で体重は負荷されませんから、関節にはもっともやさしいといえます。

しかし、水泳をするためには、プールに入らなくてはならず、水着に着替えたり、施設に行かなくてはなりません。公共のプールがない場合は有料会員になって毎月の会費が必要になります。サイクリングはそのような手間がなく、手軽に行うことができます。クロスバイクならばかなり安く購入することができ、経済的とも言えます。もっともスポーツとしてお勧めしたいのは、まわりの景色を楽しむことができ、風を感じることもできます。爽快感があるのが良いといえます。しかし、注意しなければならないことがあります。一つは乗るときの姿勢です。腰が反ったままでこぐと腰痛の原因になります。体を猫のように丸めてペダルを踏む必要があります。また運動強度もジョギングと同様の運動強度を維持するためには22~25km/hのスピードを保持しなければなりませんので、意外に大変です。しかし、実際の道路は坂道もあり、思ったよりも運動量があるようです。下半身に負荷をかけない運動として年配の方にもお勧めしたいスポーツです。